ヘアカラーには大きく分けて2種類あります!
アルカリカラーと酸性カラーです(^^)/
まず、アルカリカラーは1剤と2剤という薬剤があり、それらを混ぜて塗っていきます。
1剤にはアルカリと染料が入っています。
アルカリは髪を染めるときに壁になっているキューティクルを開いてくれて、髪がより内側から染まるようにサポートをしてくれます!(^^)!
キューティクルが開くと1剤のアルカリと染料、2剤の過酸化水素が髪の中に入ります。髪の毛の中でアルカリと2剤の過酸化水素が反応を起こして酸素を作り、その酸素がメラニン色素を壊すので髪が脱色されて明るくなります!
そして明るくなった髪に1剤の染料の色が付きます。酸素とまじわり染料が膨らむことによって髪の外に出なくなり、
髪の内側からしっかりと染めることが出来るのがアルカリカラーです☆彡
酸性カラーは1剤のみを直接塗ります!
1剤には”酸”と”酸性染料”が含まれています。
+と-に電気を帯びている髪の-の電気を+に変える役割をしてくれるのが”酸”です!(^^)!
+が好きな酸性染料が髪の表面につくことで髪に色がつく仕組みになっています☆彡
色味を入れたい場合や明るくしたい場合は黒いメラニン色素をより壊さないといけなかったり
より明るい色の染料を使ったりします!
1剤や2剤の種類や量は個々のお客様の髪の健康状態、髪質、変えたい明るさ暗さによってアッベリーレでは考えさせてもらっています!(^^)!
まだまだ勉強していきます♪
勉強したことをどんどんブログに載せていきたいと思っていますので温かい目で見て頂けると嬉しいです(#^.^#)